日本の.JP
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レジストラ・トランスファー規約
この「日本の.jp レジストラ・トランスファー同意書」(以下「本同意書」とします。)は、株式会社つくばマルチメディア(以下「当社」とします。)以外のドメイン名登録機関(以下「レジストラ」とします。)を通じてドメイン名を登録されたお客様が、レジストラを変更(以下「レジストラ・トランスファー」といいます。)する(以下、このお客様を「申請者」といいます。)に当たっての約定および条件を定めるものです。
申請者は、当該ドメイン名のレジストラを 日本の.jpへレジストラ・トランスファーすることを申請することにより、当社が定める「日本の.jpドメイン登録規約」、(以下、「登録規約」とします。)その他当社が定めるドメイン名登録に関する規定に従うことに同意するものとします。
本同意書は、申請者がレジストラ・トランスファー申込の申請書を郵送頂いた時点より効力が生じるものとします。
当社が、不適切と認める場合は、申請者のレジストラ・トランスファー申請を拒否することがあります。


第1条(登録期間)
 申請者のドメイン名登録のレジストラ・トランスファーが承認され、その手続が完了すると、当社は、当該ドメイン名のレジストラとなります。

第2条(レジストラ・トランスファーの開始 )
 他のレジストラから当社へのレジストラ・トランスファーを申請することができるのは、当該ドメイン名の登録者として登録されている法人または個人で、次の条件に該当しない方に限られます。
  1. 既存レジストラでの最初のドメイン名登録日後60日間未満である場合
  2. 第1条(登録期間)の定めにより、延長された登録期間が申請日より10年を超える場合
  3. 当該ドメイン名について紛争処理規定に基づく手続中である場合
  4. 当該ドメイン名保有者の同一性に争いがある場合、
  5. 法律、条例等の定めによりレジストラ・トランスファーが禁止される場合
  6. 既存レジストラがレジストラ・トランスファーを認めない場合
  7. レジストリによってレジストラ・トランスファーが禁止されている場合
    当社は、登録情報に登録者として登録されている方をドメイン名の保有者とみなします。 申請者は、登録者との同一性について、公的に証明する書類の当社への提出をもって証明しなければなりません。

第3条(登録規約およびドメイン紛争処理規定)
 「日本の.jp」へドメイン名をレジストラ・トランスファーするに先立ち、申請者は登録規約および紛争処理規定に拘束されることに同意するものとします。この登録規約および紛争処理規定は、こちらで参照することができます。登録規約および紛争処理規定は、申請者のドメイン名のレジストラ・トランスファー申請が受理されたときおよび申請者のドメイン名が当社へレジストラ・トランスファーされたとき、当該申請者のドメイン名に適用されるものとします。登録規約はさらに申請者の支払い義務である費用を定めます。

 レジストラは申請者の承諾を得ることなく登録規約および紛争処理規定を適宜変更できるものとし、この場合、料金その他の条件は変更後の登録規約および紛争処理規定に従うものとします。これらの変更は、ホームページ上で公表するとともに、それが抜本的変更であると当社が判断した場合にのみE-mail等で申請者に告知するものとします。

第4条(責任の制限)
 当社は、第2条(レジストラ・トランスファーの開始 )に掲げるレジストラ・トランスファー不能事由に該当する場合、または、不可抗力によるコンピュータシステムの停止等、当社の責に帰さない事由によりレジストラ・トランスファーの手続が行われなかったことによるあらゆる損害について一切責任を負いません。

 当社の責に帰すべき事由によりレジストラ・トランスファーの手続に不具合があった場合、当社は、当該申請者がドメイン名のレジストラ・トランスファーのために当社に支払った合計金額を上限として損害賠償請求に応じるものとします。

第5条(準拠法および裁判管轄)
 本同意書およびこれに関連する合意事項の準拠法は、日本法とします。 本同意書およびこれに関するいかなる紛争についても、水戸地方裁判所をもって第一審の専属的な合意管轄裁判所とします。